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ウイルス対策の方法とは?侵入後の駆除方法も解説!

ウイルス対策の方法とは?侵入後の駆除方法も解説!

ウイルス対策の方法にはどのようなものがあるのでしょうか。普段、ウイルスのことを気にせずパソコンを使っていませんか。しかし、ウイルスの脅威は常に身近にあります。そのため、適切な対策を行わなければなりません。

この記事では、ウイルスの侵入を防ぐ方法と、侵入後のウイルスを駆除する方法を紹介します。ぜひ、適切な対策を施し、ウイルスの脅威に備えてください。

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目次

    ウイルスの防御方法

    ウイルスの防御方法を5つ紹介します。

    ウイルス対策ソフトを導入する

    ウイルス対策の方法としてもっとも一般的な方法です。コンピュータが起動している間はウイルス対策ソフトも常に起動した状態になり、脅威をブロックします。

    一般的な有償のウイルス対策ソフトは、メーカーが日々データを更新しています。このデータを基にウイルスを検知するため、アップデートは欠かさないようにしましょう。

    しかし、有償ソフトには契約期間があります。それが切れるとアップデートできず、新しいウイルスに対応できなくなるため気をつけましょう。

    ソフトウエアを常に最新状態にしておく

    ソフトウェアを最新状態にしておかなければ、ウイルスが侵入する穴を作ることになります。ここでいうソフトウェアには、OSも含まれます。

    たとえば、Windowsであれば「Windows Update」を行いましょう。これにより、発見された脆弱性を埋め、ウイルスの脅威に備えられます。また、最新版になっているか定期的に確認することも大切です。Windows10では以下の手順で確認できます。

    1. 1.スタートボタンの「設定」をクリック
    2. 2.「更新とセキュリティ」をクリック
    3. 3.「更新プログラムをチェック」をクリック

    古いOSはサポートが終了し、アップデートできなくなっています。現在サポートが継続しているWindows7も、2020年1月に終了予定です。ウイルスの脅威に備えるためにも、サポートが続いているOSに移行しましょう。

    不審なサイトの閲覧を避ける

    ウイルスはWebサイトに潜んでいることがあります。サイトを訪れたり、そのサイト内のリンクをクリックしたりするだけでウイルス感染のリスクがあるため注意しましょう。

    また、普段利用しているサイトでも油断はできません。偽のサイトの可能性や、そのサイト自体が安全でも、リンク先が有害サイトの恐れがあるためです。

    そのようなリスクに備えるために、有害サイトをブロックする機能を備えたセキュリティソフトも存在します。自身の判断で不審なサイトを避けるだけでなく、そのようなツールも利用してリスクを回避しましょう。

    不審な外部メモリを使用しない

    USBメモリをはじめとする外部メモリにウイルスが潜んでいるケースもあります。そのほかには、SDカードやDVDなどのメモリが考えられるでしょう。

    これらのメモリは、複数のデバイスで利用されることが多いです。利用したデバイスの中に、ウイルスに感染したものがあれば、メモリがそのウイルスの媒体となる恐れがあります。

    知らず知らずのうちに被害を拡大させる可能性もあるので、気をつけなければなりません。どのようなデバイスで利用したのか定かでないメモリは使わないのが賢明です。

    バックアップを行う

    バックアップとは、万が一データが消失した場合に備え、予備のコピーを取っておくことです。一般的なセキュリティソフトには、バックアップ機能が搭載されています。これをしておけば、ウイルスによって重要なデータを失っても復元できます。

    バックアップ先には、自身の環境に適したものを選びましょう。パソコン内や外部メモリ、セキュリティソフトメーカーのサーバなどの選択肢があります。どれか1つではなく、複数の場所に保存しておくのも有効です。

    また、バックアップは定期的に行いましょう。セキュリティソフトには、指定した日時に自動でバックアップを行う機能を備えたものもあります。ただし、バックアップの間隔が開きすぎると、復元時に古いデータしか取り戻せません。

    そのため、月に数回や週に1~2度など、こまめなバックアップが大切です。

    ウイルスの駆除方法

    万が一ウイルスに感染した場合、どうやって駆除すればよいのでしょうか。

    ウイルス対策ソフトでの駆除

    もっとも一般的な駆除方法です。ほとんどのウイルス対策ソフトには、ウイルスの侵入阻止だけでなく、侵入したものを駆除する機能も備わっています。

    ただし、侵入したウイルスを検知するには、パソコン内をスキャンしなければなりません。時間がかかるためおろそかにしがちですが、セキュリティソフトによる定期的なスキャンが大切です。場合によっては数時間を要することもあるため、時間のある時に行いましょう。

    パソコンの初期化

    ウイルス対策ソフトで対処できない場合は、最終手段としてパソコンの初期化を行いましょう。ウイルスも含め、すべてのデータを丸ごと消し、まっさらな状態から利用を再開できます。

    しかし、すべてのデータを消去するのは大きな損失です。そのため、バックアップを取っておき、初期化後に復元することをおすすめします。パソコン内に保存してもまとめて消えてしまうため、外部のメモリやサーバに保存しましょう。

    ただし、その際はウイルスに感染したファイルのみバックアップしないよう注意が必要です。ウイルスまで復元してしまうと再感染の恐れがあるため、初期化した意味がありません。

    適切な対策を行い、ウイルス感染を予防しましょう!

    ウイルス対策の主な方法は以下の5つです。

    • ■ウイルス対策ソフトを導入する
    • ■ソフトウェアを最新状態に維持する
    • ■不審なWebサイトを避ける
    • ■不審な外部メモリを使用しない
    • ■定期的にバックアップをとる

    万が一感染した場合は、以下の方法をとりましょう。

    • ■ウイルス対策ソフトで駆除
    • ■パソコンの初期化

    これらのことに気をつけ、ウイルスの被害から身を守りましょう。

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