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無料のデータバックアップ製品を比較!選び方や導入メリットを解説

無料のデータバックアップ製品を比較!選び方や導入メリットを解説

データバックアップは、データ消失リスクに備えるために今や欠かせない対策です。しかし予算を考慮すると、コストを抑えつつも信頼性の高いバックアップ製品を導入したいと考える企業も多いでしょう。

この記事では、無料で利用できるデータバックアップソフトを比較します。製品導入をお急ぎの方は、関連製品の一括資料請求(無料)も可能なので、ぜひご利用ください。

この記事は2024年6月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    無料データバックアップ製品とは

    データバックアップソフトとは、データやプログラムをハードディスクやクラウドなど別の場所に保存するためのソフトウェアです。データ破損や機器故障が発生した場合でも、バックアップからの復元によりデータ損失を防げます。

    無料のバックアップソフトは、基本的なバックアップ機能を無償で利用できるソリューションです。多くの製品が自動バックアップ機能を搭載していますが、バックアップ対象や方式、容量などによっては有料版が適している場合もあります。有料版のバックアップサービスは以下の記事で比較紹介しているので、あわせてご覧ください。

    関連記事 データバックアップサービス比較11選!タイプ別の選び方も解説

    無料データバックアップ製品の選び方

    ここでは、無料版のデータバックアップ製品を選ぶ際に着目すべきポイントについて解説します。

    バックアップ方式が適しているか

    バックアップ方法は、主に以下の方式に分類されます。無料製品では「フルバックアップ」は比較的多く見られますが、そのほかの方式は製品によって対応可否が分かれるため、事前に確認が必要です。

    ■フルバックアップ
    データに限らずシステムをまるごと保存する。保存に時間がかかり、保存容量も大きくなりがちだが、迅速にデータ復元できる。
    ■差分バックアップ
    前回のフルバックアップから変更されたデータのみを保存する。データ量が増加しやすく、大容量の保存領域が必要。
    ■増分バックアップ
    前回のバックアップから変更されたデータを保存する。差分方式より保存容量が少なく短時間でバックアップできるものの、復元にはすべてのバックアップと長時間を要する。

    以下の記事では、バックアップ方式について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

    関連記事 データバックアップの種類とは?フル・増分・差分など方式別の特徴を解説

    セキュリティ対策が万全か

    無料のデータバックアップソフトを選ぶなら、万全のセキュリティ対策が施されているかを確認する必要があります。例えば、AES-256など、強固な暗号化方式が採用されているか、二要素認証など多要素認証を実施しているかといった点をチェックしてみましょう。またマルウェア対策として、実行前のスキャンやリアルタイムスキャンなどの対応可否も確認しておきたいポイントです。

    バックアップ容量は適切か

    フリーのバックアップソフトの多くは、保存容量に制限が設けられています。保存の対象や方式によっては大規模な保存領域を要するケースもあるため、事前に容量をチェックすることが大切です。また、将来的に有料版に移行した場合、保存可能な容量がどの程度拡張できるのかもあわせて確認しておきましょう。

    必要な機能が搭載されているか

    無料版のデータバックアップ製品は、有料版と比べて機能が限定されていることがほとんどです。また、自動バックアップの日付・間隔を設定するスケジュール機能や、上書きされたバックアップよりも前にさかのぼって復元できる世代管理機能など、製品により搭載されている機能は異なります。使用したい機能が備わっているかを確認しましょう。

    ITトレンドでは、無料トライアルを提供しているデータバックアップ製品を多数取り扱っています。以下のボタンから一括資料請求(無料)できるので、ぜひご利用ください

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    ▶無料データバックアップ製品を比較

    無料でデータバックアップができる主な製品を紹介します。

    FBackup

    Softland S.R.L.が提供している「FBackup」は、Windows対応の無料バックアップソフトウェアです。使いやすいインターフェースが特徴で、ウィザードの質問に答えながら気軽にバックアップできます。バックアップ方式は標準ZIPファイルを生成するフルバックアップか、圧縮なしのミラーバックアップです。

    EaseUS Todo Backup Free

    有限会社イーザスソフトウェアが提供する「EaseUS Todo Backup Free」は、バックアップやクローン、復元など豊富な機能を備えています。WindowsOSに対応しており、フル・増分・差分バックアップから選択可能です。またファイル指定や暗号化、スケジュールや頻度の設定など高度なオプションも充実しています。

    AOMEI Backupper Standard

    AOMEI International Network Limited提供の「AOMEI Backupper Standard」は、Windows向けのバックアップフリーソフトです。作業と同時にバックアップを行えるほどの軽さと速さ、安定性が特徴です。さらに、古いバックアップを自動で削除する機能を備えているため、保存容量を圧迫しません。

    ▶無料トライアルのあるデータバックアップ製品を比較

    ここでは、無料トライアルが可能なデータバックアップ製品を紹介します。将来的に全社利用を検討している場合や、より自社のニーズにあったものを選びたい場合におすすめです。

    使えるクラウドバックアップ

    使えるねっと株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 簡単!たった5分の設定でOSを含めた全てのデータを守ります。
    2. 安全!AES-256で暗号化しデータを転送。アクセスも厳重に管理。
    3. デバイスの一括管理、自宅から遠隔で会社PC操作で効率化

    「使えるクラウドバックアップ」は、使えるねっと株式会社提供のクラウド型バックアップ製品です。バックアップ機能とあわせて、PCやシステムのセキュリティ対策も一括で行えるのが特徴です。

    AvePoint Cloud Backup

    AvePoint Japan 株式会社
    《AvePoint Cloud Backup》のPOINT
    1. 自社の要望に応える豊富なバックアップ、リストアの機能!
    2. 非常に視認性が高いダッシュボード!データ量を瞬時に把握可能
    3. 充実したユーザーガイド、操作説明動画で安心して運用が可能!

    AvePoint Japan 株式会社提供の「AvePoint Cloud Backup」は、一日最大で4回、または6時間ごとに自動でバックアップを行います。日本語のユーザーガイドや操作方法の動画マニュアルなども充実しています。

    Arcserve UDP

    arcserve Japan合同会社
    《Arcserve UDP》のPOINT
    1. 誰でも手軽に、簡単操作でバックアップができる
    2. クラウドと仮想基盤の運用でシンプルなバックアップ処理が可能に
    3. データの重複排除機能が業務の迅速化につながる

    arcserve Japan合同会社が提供している「Arcserve UDP」は、仮想・物理サーバを問わずシステムを統合してバックアップ・リカバリが可能です。遠隔地バックアップ機能により、障害や災害時にも情報を守ります。

    Backup Exec

    ベリタステクノロジーズ合同会社
    《Backup Exec》のPOINT
    1. データバックアップとリカバリ業務を統合管理!
    2. 複数の認証で悪質なアクセスを防ぐ!安全な運用が可能!
    3. 物理、仮想、クラウドなどどの環境にもデータの保護ができる!

    ベリタステクノロジーズ合同会社提供の「Backup Exec」は、世界中で導入されているバックアップソフトウェアです。2つの要素を用いた認証システムにより悪質なアクセスを防ぎ、安全に運用できます。

    Veeam Backup & Replication

    Veeam Software Japan株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 対応速度の高速化でダウンタイムを極限まで削減
    2. シンプルかつ素早い復元力
    3. 厳重なバックアップ体制で万全なランサムウェア対策

    「Veeam Backup & Replication」はVeeam Software Japan株式会社が提供しており、バックアップ速度や対応環境の柔軟性に定評があります。最新サービスにも対応し、プラットフォームで一元管理できます。

    Arcserve Backup

    arcserve Japan合同会社
    《Arcserve Backup》のPOINT
    1. 大切なデータをディスク、クラウド、テープに保管できる
    2. 物理・仮想環境が混在していても包括的にバックアップができる
    3. すべての情報が一元化されていて管理がしやすい

    arcserve Japan合同会社提供の「Arcserve Backup」は、20年以上の実績をもつバックアップソフトです。重複排除機能によるデータ容量の軽量化や、集中管理機能によるバックアップデータの一元管理に対応します。

    Acronis Cyber Backup

    アクロニス・ジャパン株式会社
    《Acronis Cyber Backup》のPOINT
    1. 常時稼働によるダウンタイム回避と事業継続性の確保!
    2. 高いセキュリティ性を用いて重要なデータを保護!
    3. 動作しているシステムに影響を与えることない高速バックアップ!

    「Acronis Cyber Backup」はアクロニス・ジャパン株式会社が提供するバックアップツールで、あらゆる規模の企業に適しています。脆弱性の検知が可能なほか、マルウェアに対する保護機能も搭載しています。

    ATOMクラウドバックアップ

    株式会社アドバンスホールディングス
    《ATOMクラウドバックアップ》のPOINT
    1. アプリの設定などそのまま復旧できる「イメージバックアップ」
    2. システムのスピーディーな復旧で、業務もすぐに再開できる
    3. 情報システム部が存在しない、中小企業様におすすめ

    株式会社アドバンスホールディングスが提供している「ATOMクラウドバックアップ」は、PC・サーバをOSまるごとクラウドへバックアップ可能なオフィス設備の補償サービスです。データごとの従量契約のため無駄なく利用できます。

    無料ソフトでは機能不十分に感じられるなら、有料版の導入も視野に入れて検討してみましょう。以下の記事ではおすすめのバックアップソフトを比較紹介しています。あわせてご覧ください。

    関連記事 【比較表】おすすめのバックアップソフト11選!個人・法人規模別に紹介

    まとめ

    データバックアップ製品は、導入しただけでは意味がありません。不測の事態に備え、日頃から定期的にバックアップを行うことが大切です。事業を継続し成長させていくためにも、自社の状況や目的を明確に把握したうえで、最適な製品を選びましょう。

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