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自社に合ったメール暗号化システムの選び方とは?4パターンを紹介

自社に合ったメール暗号化システムの選び方とは?4パターンを紹介

メール暗号化システムの選び方がわからないと感じたことはありませんか。近年、セキュリティ意識の高まりとともにメール暗号化システムに注目が集まっています。そこでこの記事ではメール暗号化システムの選び方について、4つのパターンから解説していきます。

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目次

    メール暗号化とは

    メール暗号化とは、送信メールの本文や添付ファイルの内容を、第三者に傍受されることを防ぐために、暗号化技術を用いて加工・処理することです。受信者側は、鍵を利用してファイルの情報を復元します。

    メール暗号化には、暗号化するときの鍵と復号するときの鍵が共通である方式の「共通鍵暗号方式」と、公開鍵と秘密鍵という2種類の鍵を利用する「公開鍵暗号方式」があります。

    以下の記事では、メール暗号化の基本知識や重要性などを解説しています。自社の情報漏えいやメールセキュリティの対策強化に、参考にしてください。

    関連記事 メール暗号化とは?方法や仕組みもわかりやすく解説

    メール暗号化を選ぶ4つのパターン

    メール暗号化ソフトは、各社からニーズに応じて提供されています。まずは、どのようにメール暗号化するのか、そのパターンから選び方を整理してみましょう。具体的には以下のとおりです。

    • ・クライアントPCで暗号化する
    • ・サーバで暗号化する
    • ・アプライアンスで暗号化する
    • ・クラウド上のメールサービスで暗号化する

    それではみていきましょう。

    クライアントPCで暗号化する

    各クライアントPCに、暗号化ソフトウェアをインストールするパターンです。クライアントPCで暗号化する場合は、個々のPCにインストールする必要があり、また利用するユーザーに運用ポリシーを徹底させなければいけません。そのため小規模環境への導入に適しているといえるでしょう。

    また、少ない台数に“買い切り”でソフトウェアを導入できるので、初期コストはかかりますが、運用を軌道に乗せれば大きな負担はかかりません。つまり、数台しか導入しないという場合に有効な選択肢といえます。ただし、バージョンアップやサポート切れなどの際には、都度対応が必要になるので注意しましょう。

    サーバで暗号化する

    メール暗号化のためメールサーバを導入し、ゲートウェイで暗号化するというパターンです。このパターンでは、暗号化ソフトウェアをサーバにインストールすればよく、クライアントPCは特に変更しなくてもよい、というメリットがあります。特に大規模環境におすすめといえます。

    また、実際に活用する時にも、ユーザーはメール暗号化されていることを意識せずに、通常のメール送受信と同じように業務が行えます。一方、管理者はサーバのバージョンアップやリプレイス、サポート切れの際などに、対応を検討する必要があるため注意が必要です。

    アプライアンスで暗号化する

    ネットワーク上に、メール暗号化アプライアンスを設置するだけというパターンです。導入・運用も容易に行える場合が多く、既存のネットワークを変更する必要がない、というメリットがあります。

    また、こうしたアプライアンスはウイルスフィルタ機能、アンチスパム機能、メールログ管理機能、メール誤送信予防機能など、メールの総合セキュリティ機能を提供している場合もあります。「メール暗号化のみの機能がほしい」というニーズをもつ企業よりも、「メールに関するセキュリティ対策をまとめて対策したい」という企業に適しているといえるでしょう。

    クラウド上のメールサービスで暗号化する

    昨今、利用する企業が増えている、クラウドメールサービスを利用するパターンです。場所を問わずにどこからでもアクセスして使える、便利なメール環境がメリットです。

    また、メールサービスによっては、オプションでメール暗号化も利用できるものもあります。クラウドをより安全な環境で使うためにも、メール暗号化サービスが利用できるクラウドメールサービスを選ぶ、というのも選択肢の1つといえるでしょう。

    自社に合わせたメール暗号化システムを選ぼう

    メール暗号化ソフト導入の際には、上述した4パターンを参考に自社に合ったものを選ぶことがおすすめです。自社の導入規模、運用体制、コスト、暗号化の種類、どのような目的で導入するのかなど、要件を整理することで、製品選定しやすくなります。

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    05月05日(月)更新
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