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【製品一覧】MDMおすすめ比較10選!価格やランキングも紹介

【製品一覧】MDMおすすめ比較10選!価格やランキングも紹介

業務用のスマートフォンやタブレットを管理するMDM。無料ツールもありますが、機能の制限やセキュリティリスクを考慮し、「低コストで確実なデバイス管理を実現するMDM」を選ぶ企業が増えています。

この記事では、ITトレンド2025上半期ランキングをもとに、おすすめのMDMの価格や特徴を比較紹介します。各社製品の一括資料請求もぜひご活用ください。

この記事は2025年7月時点の情報に基づいて編集しています。
目次

    MDMとは

    MDM(Mobile Device Management)とは、業務で利用するスマートフォンやタブレットなどの端末を管理するシステムです。紛失や盗難、不要なアプリのインストールなど、セキュリティ面における課題解決を促します。また端末利用時の設定やアップデートなども一括で実施できるため、デバイスの運用や管理の効率化にも貢献します。

    MDMとは

    MDMをお探しの方へ

    この記事では、おすすめのMDMを比較紹介します。また、製品を目的別に以下のタイプに分類し、最適な製品の選び方についても解説しています。セキュリティ強化やBYOD(Bring Your Own Device)の導入を検討している企業は必見です。

    ▼最新の人気ランキングや価格一覧からチェックしたい方はこちら!
    【ランキング】おすすめのMDM製品一覧

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    MDM導入の目的

    多くの企業で活用されているMDMですが、導入目的として以下のものが挙げられます。

    盗難・紛失時の情報漏えいを防ぐため

    企業がMDMを導入する理由の一つは、スマートフォンやタブレットなどの端末が盗難・紛失された際の情報漏えい防止です。MDMにはリモートロックやワイプ機能が備わっており、管理者が遠隔操作で端末のロックやデータ削除を実行できます。また、パスワードの強制化や画面ロックの設定により、第三者による不正アクセスを防止する体制を整えられます。

    内部の不正利用を防ぐため

    MDMは従業員による意図的または偶発的な不正利用への対策にも有効です。業務に無関係なアプリのインストールや、SNS・動画サイトなど不要なWebサイトへのアクセスを制限することで、業務効率の低下や情報漏えいリスクを抑制できます。操作ログの取得や使用状況の可視化も可能なため、内部統制や監査にも役立ちます。

    MDMの目的や仕組みをさらに知りたい方は以下のページをご覧ください。

    関連記事 MDMとは?仕組みや導入の流れ・注意点などポイントをわかりやすく解説!

    私たちの働く環境は、新型コロナが拍車をかける形で劇的に変化をしました。仕事のやり方も変化しており、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットなくして仕事を遂行できなくなってきました。モバイル端末の持ち出しが増加し、紛失や盗難リスクが増加する中において、MDMサービスはなくてはならないものになっているといえるでしょう。
    MDMサービスを導入するうえで気を付けたいのは、従業員とのコミュニケーションです。従業員が常に持ち歩く情報機器を監視するだけに、MDMサービスを導入する目的や提供する機能など、従業員の了承を得て導入することを意識してください。

    MDMとMAM・MCM・EMMとの違い

    業務用のモバイル端末を管理するツールには、MDMのほかにMAMやMCM、EMMなどもあります。MDMとの違いについては以下のとおりです。

    管理ツール管理対象内容
    MDM(Mobile Device Management)スマートデバイスそのものアプリケーションの配布や利用制限、リモート制御、監視などが可能。
    MAM(Mobile Application Management)端末内の特定アプリ対象アプリにのみ制御が適用され、個人端末でもプライバシーが守られる。
    MCM(Mobile Contents Management)スマートデバイス内のコンテンツ保存されたデータの編集・削除などが可能。

    さらにMDM、MAM、MCMの3つから構成され、モバイル端末を総合的に管理するものをEMMと呼びます。EMMの機能や導入メリットなどの詳しい内容は、以下の記事で解説しています。

    関連記事 EMMとは?MDMやMAMとの違いを機能や管理領域をもとにわかりやすく解説

    MDMの基本機能

    MDMには、従業員の端末を一括で管理し、情報漏えいを防ぐためのさまざまな機能が備わっています。また、個人所有のデバイスを業務に活用するBYOD(Bring Your Own Device)への対策やウイルス対策も可能です。

    MDMの基本機能内容
    紛失・盗難対策のための遠隔操作機能 【リモートロック】
    ・管理画面上から遠隔操作で端末にロックをかける

    【リモートワイプ】
    ・デバイス上のすべてのデータをリモートで消去する

    【リモートパスコードリセット】
    ・デバイスのパスコードを遠隔でリセットする
    端末の利用状況把握・制限機能 【利用状況の把握】
    ・閲覧履歴やログの収集
    ・位置情報の収集

    【制限機能】
    ・ネットワークの接続先や閲覧できるWebサイトを制限
    ・端末内でのデータ保管やスクリーンショットを防止
    ・カメラ機能の無効化
    ・スマートフォンのroot化やJailbreak(脱獄)を検知
    端末管理機能 【階層やグループごとに一括管理】
    ・ネットワークやメールなど端末の初期設定
    ・OSのアップデートやアプリの管理
    ・セキュリティ設定

    【個別の端末管理】
    ・デバイスの利用状況や利用コンテンツの把握
    ・デバイスの異常検知
    ・VPN・社内イントラネットへのアクセスに必要な電子証明書の配布
    セキュリティ対策機能 【ウイルス対策】
    ・デバイス上のアプリやファイルをスキャンし、マルウェアを検出
    ・Webフィルタリングで不審なサイトへのアクセスを遮断

    【不正アクセス対策】
    ・データの暗号化
    ・デバイス認証(証明書にもとづく認証やバイオメトリクス認証など)
    BYOD(Bring Your Own Device)向け機能 【セキュリティポリシーの適用】
    ・個人所有のデバイスでも、企業のセキュリティポリシーを適用
    ・パスワードの有効期限の設定

    【コンテナ化】
    ・企業のデータと個人のデータを分離する

    MDMの機能についてより詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。基本機能から用途に特化した機能まで詳しく紹介しています。

    関連記事 MDMツールとは?機能や導入効果、価格相場もわかりやすく解説

    iOS・Android・Windowsで異なるMDM機能の違い

    多くのMDMは複数のOSに対応していますが、実はOSごとに利用できる機能や制限内容が異なる場合があります。対応OSにチェックが入っていても、「すべての機能が使える」とは限らないため注意が必要です。

    ここでは、主要OSごとの代表的な機能の対応状況をまとめました。

    機能名iOS / iPadOSAndroidWindows
    リモートロック・ワイプ
    アプリの強制配布・削除◯(Apple Business Manager連携)◯(Android Enterprise対応)△(製品により異なる)
    位置情報の取得△(制限あり)
    カメラやスクリーンショット制御◯(一部制限あり)
    OSバージョンの管理・制御△(制御レベルに限界あり)

    例えば、iOSではAppleのガイドラインにより一部制限があるため、「アプリを完全に削除する」操作はApple Business Managerと連携しないと実現できないケースもあります。また、Androidはエンタープライズ向けの設定が前提になることが多く、端末のメーカーや導入形態によって機能差が生じる場合があります。

    WindowsにおいてはPC端末が対象となるため、スマートフォン向けMDMでは対応できない機能もある点に注意しましょう。業務で使用している端末のOSと、導入予定のMDMの機能対応表を事前に確認することが、失敗しない製品選びにつながります。

    「自社の端末環境にあう製品は?」と感じた方は、まずは一括資料請求で対応OSや機能の詳細を確認しましょう

    MDM紹介ページ遷移画像

    MDMの3つのタイプと選び方

    この記事では、MDMを目的別に3つのタイプに分類して比較しています。ここでは、それぞれのタイプの特徴や選び方を解説します。

    MDM(モバイル端末管理)マップ画像

    リモートロック・ワイプなど紛失・盗難対策メインに使えるタイプ

    MDMを導入するなら、従業員のプライバシーに配慮しつつ、コストを抑えて利用したいケースもあるでしょう。大部分の製品が、紛失・盗難対策としての遠隔機能と端末の監視・制限機能の両方を兼ね備えていますが、このタイプの製品は、リモートロックやリモートワイプなどの必要最低限の機能に絞って利用できます。

    価格も1IDあたり100円程度からと低く設定されており、シンプルかつ低コストな製品をお探しの方におすすめです。ただし、リモートロックやワイプは即時に実行できる場合もあれば、反映までに時間がかかる場合もあります。無料トライアルやデモを活用し、管理コンソールの使用感や速度も確認しておきましょう。

    ▶シンプル・低コストから使えるMDM(紛失・盗難対策メイン)はこちら!

    利用状況の把握・制限まで行えるタイプ

    端末の紛失対策にプラスして、ネットワークやアプリなどデバイスの利用状況の把握・制限に対応しているタイプです。電話番号や位置情報などの基本情報から、カメラやテザリングの制限まで、細かく利用制限をかけられる場合もあります。利用状況の監視、ネットワークの制御、アプリ制限など、制限したい項目を洗い出し、対応可否をチェックしておきましょう。

    なお、従業員の私的端末を活用するBYOD運用の場合は、「業務用の画面を作成できる」「仮想デスクトップによりデバイス内にデータを保存しない」などの機能が搭載されているとよいでしょう。業務以外の利用を禁止し、不正操作を防ぎたい企業におすすめです。

    ▶利用の把握・制限が可能なMDM(紛失対策+不正防止)はこちら!

    iPhone・Androidなど異なるOSでも一元管理できるタイプ

    さまざまな端末・OSが混在しており、一括管理したい企業におすすめのタイプです。企業が従業員自身のデバイスを業務に使用させるBYODを適用する場合、異なるOSをもつデバイスの統一管理が求められます。このタイプは、iPhone・Android、Windows、Macなど複数のプラットフォームに対して一つの管理画面から操作・監視が可能です。

    ただし、マルチ端末に対応していても、「端末ロックはすべてのOS対象だが、データ消去は一部のOSのみ」「ウイルス対策の機能はAndroidに限定」といった具合に、機能ごとに対応可否が分かれるケースがあります。自社の求める機能と利用中のOSが対応しているかどうか確認しておきましょう。

    ▶マルチ端末に対応したMDM(iPhone・iPad・Androidの一元管理に)はこちら!

    MDMのタイプを理解したら、より詳細な情報を確認し、自社に最適な製品を選定するために資料を取り寄せましょう

    MDM(モバイル端末管理)ツール の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    MDM選びで失敗しないためのチェックポイント

    MDMを導入する前に、見落としがちな点を確認しておきましょう。ここでは、選定後に後悔しないためにチェックすべき重要なポイントを解説します。

    ■プライバシーとセキュリティのバランスが取れているか
    過度な監視や制限は、従業員の不満や抵抗感を招き、業務効率の低下にもつながります。例えば、位置情報やアプリ使用履歴の取得範囲が広すぎると、プライバシーへの懸念が強くなります。企業のセキュリティ要件と従業員の納得感のバランスを意識した運用が重要です。
    ■キッティングサポートがあるか
    大量の社用スマートフォンやタブレットを導入する場合、一括初期設定を効率化するキッティング対応は欠かせません。ただし、製品によってはオプション扱いとなり、対応台数やコストが異なるため、事前に明確な確認が必要です。
    ■対応OS・端末の範囲があっているか
    製品によっては、特定のOS(例:Androidのみに対応)に限定されることがあります。また、Windows 98などの古いOSや、最新バージョンへの対応の生むも確認が必要です。自社で利用中または利用予定の端末と、機能の対応可否を事前に調査しましょう。
    ■対応可能な台数と拡張性
    病院・学校・大企業など、数百~数千台単位の導入を想定している場合は、対応台数の上限を確認しましょう。追加導入時の拡張性や、端末数が増えたときのシステムの安定性・パフォーマンスも重要な選定ポイントです。

    【ITトレンド編集部調査】MDM製品の傾向

    ITトレンド編集部が、この記事で紹介している主要なMDM製品を調査しました。その結果から見えてきた特徴や傾向を以下にまとめています。製品の比較・選定の参考にしてください。

    • ●すべての製品がリモートロック・リモートワイプ機能を搭載している
    • ●位置情報取得機能は、ライトプランを除き大半の製品で対応可能
    • ●リモートロック/ワイプ機能に特化した製品なら、1台あたり月額100円から利用可能
    • ●開封後すぐに設定が反映される「ゼロタッチ登録」対応製品が増加傾向にある
    • ●キッティングに対応している製品は約半数。オプション提供もあり
    • ●低価格帯の製品でも基本的なセキュリティ機能を網羅している
    • ●紛失・盗難時に対応する24時間365日の緊急サポートは約8割の製品が提供している
    • ●最小台数は1IDからと、少数導入にも対応可能

    【ランキング】おすすめのMDM製品一覧

    ここからは、MDMを比較してみましょう。まずはITトレンド2025上半期ランキング「MDM(モバイル端末管理)ツール」より、おすすめの製品を比較表にしました。

    製品名ランキング参考価格レビュー評価
    CLOMO MDM1位初期費用19,800円
    月額300円~/台
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    クライアント運用管理ソフト SKYSEA Client View2位
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    SPPM3位初期費用無料
    月額330円~/台(税込み)
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    LINC Biz emm4位
    この製品はまだ口コミが投稿されていません
    OPTiM Biz5位初期費用45,000円/契約
    月額300円~/台
    この製品はまだ口コミが投稿されていません
    LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版初期費用30,000円
    月額300円~/台
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    SOTI MobiControl初期費用50,000円~、月額500円~/台
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    FiT SDM初期費用50,000円
    月額300円~/台
    この製品はまだ口コミが投稿されていません
    FENCE-Mobile RemoteManager
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    TRUST DELETE prime+
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    MDMの料金相場

    MDMツールの料金体系は、月額制が一般的です。端末1台あたりの料金で設定されることが多く、機能やセキュリティレベルにより価格が変動します。現在ITトレンド掲載中のMDMツールの価格帯は、以下のとおりです。

    • ●初期費用:0円~50,000円程度
    • ●月額費用:100円~330円/台

    詳しい料金については、各社製品の資料を取り寄せ見積もりを依頼することをおすすめします。以下のボタンから、一括資料請求(無料)も可能です。ぜひご利用ください。

    MDM(モバイル端末管理)ツール の製品を調べて比較 /
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    ▶シンプル・低コストから使えるMDM(紛失・盗難対策メイン)

    「過度な制限や監視は行いたくない」「必要最低限の機能に絞ってコストを抑えたい」といった方におすすめのMDMを紹介します。シンプルな機能ゆえのコスト感で、MDM初心者や中小企業にも最適です。ここで紹介している製品は、紛失・盗難時の遠隔操作から端末制限まで対応しつつも、ニーズにあわせたライトなプランも提供しています。

    製品名全体満足度機能への満足度価格
    FENCE-Mobile RemoteManager3.5(2件)4.0お問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年7月17日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    FENCE-Mobile RemoteManager

    富士通株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. マルチデバイス・ マルチキャリアに対応
    2. 多彩な機能でモバイルデバイスのセキュリティ対策を実現
    3. 短期間・低コストでの導入、運用代行サービスによる運用

    「FENCE-Mobile RemoteManager」は、富士通株式会社が提供しているエンタープライズモビリティ管理サービスです。端末設定を一括処理できるゼロタッチ登録や自動デバイス登録機能を搭載し、遠隔地への端末導入や大規模なデバイス登録などに適しています。マルチデバイス対応で、デバイス制御やリモートロックなど基本的な端末管理を低コストで実施できます。さらにMicrosoft365と連携し、データ持ち出しの制限やMicrosoft365のアプリに限定した消去にも対応しています。

    参考価格対応端末iOS・iPad・Android・Windows
    対応機能無料トライアル◯(30日間)

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    FENCE-Mobile RemoteManagerを利用したユーザーの口コミ

    いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 100名以上 250名未満

    弊社で社用スマートフォン(iphone)を契約した際に、社用PCにアプリケーションとして追加されました。リモートで位置情報やロック、削除をかけられるので、万が一社用携帯を紛失した際にクイックな対応を取ることができます。

    続きを読む


    改善してほしい点 エネルギー 250名以上 500名未満

    少数から管理がスタートできるのは良いですが、台数が増えることでの割引サービスなどがあるとより利用しやすくなると思います。

    続きを読む

    ▶利用の把握・制限が可能なMDM(紛失対策+不正防止)

    紛失・盗難時の遠隔操作だけでなく、端末の制限・監視まで幅を広げて活用したい方におすすめのMDMを紹介します。従業員の生産性向上やセキュリティ意識の強化が求められる企業に最適です。

    製品名全体満足度機能への満足度価格
    CLOMO MDM4.0(30件)4.2初期費用19,800円、月額300円~/台
    SPPM3.4(9件)3.7初期費用無料、月額330円~/台(税込み)
    LINC Biz emmお問い合わせください
    OPTiM Biz初期費用45,000円/契約、月額300円~/台
    FiT SDM初期費用50,000円、月額300円~/台
    TRUST DELETE prime+3.0(1件)5.0お問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年7月17日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    CLOMO MDM

    株式会社アイキューブドシステムズ
    《CLOMO MDM》のPOINT
    1. 圧倒的な使いやすさ!
    2. 堅牢なセキュリティ!
    3. 丁寧なサポート!

    ITトレンド2025上半期ランキング「MDM(モバイル端末管理)ツール」1位

    株式会社アイキューブドシステムズが提供する「CLOMO MDM」は、高い市場シェアを誇る国産MDMです。管理側で各端末の使用時間を制限でき、不正利用や残業防止の対策として活用可能です。社内限定のアプリ配布サイトも用意されており、公開範囲の制限やアプリの強制インストール・削除にも対応します。専任チームによるサポートがあり、端末紛失などの緊急時にも24時間365日体制で有人オペレーターが緊急操作を代行します。

    参考価格初期費用19,800円
    月額300円~/台
    対応端末iOS・ iPad・Android・Windows・Mac
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル〇(30日間)

    CLOMO MDMを利用したユーザーの口コミ

    いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 100名以上 250名未満

    これまで他社製品を利用していましたが、それと比べて圧倒的に使いやすいです。いわゆるシングルページアプリケーションで構成されているため、余計な画面遷移等がなくスムーズに利用することができます。また、一覧のソートやフィルタリングもExcelのような感覚で行うことができ、対象端末が探しやすいです。

    続きを読む


    改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 500名以上 750名未満

    アプリのバージョンアップが一件一件選択しなければならず、一括でバージョンアップできるような機能を追加してほしい。

    続きを読む

    SPPM

    株式会社AXSEED
    《SPPM》のPOINT
    1. 次世代のセキュリティ対策「ゼロトラスト環境」の構築をサポート
    2. サポート満足度97%!トライアル中から回数無制限でサポート
    3. 基本プランの料金内で利用できる機能が多数 オプションも充実

    国産MDMの「SPPM」は、国内での運用実績最長を記録する株式会社AXSEEDが提供しています。格安SIMやWi-Fiモデルにも対応し、複数のOSが混在していても一括管理が可能です。パソコン管理機能も充実しており、パソコンとモバイル端末の両方を管理できるお得なセキュリティパックが用意されています。24時間365日の緊急代行操作に対応しており、サポート満足度が高いのもポイントです。

    参考価格初期費用無料
    月額330円~/台(税込み)
    対応端末iOS・iPad・Android・Windows・Mac
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル〇(30日間)

    SPPMを利用したユーザーの口コミ

    いい点 金融・証券・保険 10名以上 50名未満

    他社のMDMサービスを使用していたが、管理画面の操作が非常に難解で社内の利用者全員がストレスを感じていた。 スマートフォンを臨時で1台購入した際、MDMサービスも将来的な乗り換えを視野に別なものを導入したいと考えSPPMを選定。 初期費用が発生せず、月額費用も高額ではないため、導入にあたっての社内手続きもスムーズに進み、実際に使ってみるとシンプルな操作でやりたいことが実現できる。 導入のしやすさ、使いやすさが気に入っている。

    続きを読む


    改善してほしい点 教育・教育学習支援関係 750名以上 1,000名未満

    機能自体はシンプルで良いのだが、通知が設定デバイスにたくさん届き、またその削除方法もよくわからないので、この部分に関する説明を手厚くしてほしい

    続きを読む

    LINC Biz emm

    シャープ株式会社
    《LINC Biz emm》のPOINT
    1. スマホメーカーなのでスマホはもちろん、EMMにも詳しくて安心
    2. 3ステップだけのカンタン操作でモバイル端末の管理が可能
    3. AndroidスマホであるAQUOSでの動作を保証します

    シャープ株式会社が提供する「LINC Biz emm」は、遠隔から安全かつ効率的にモバイル端末を管理できるEMMサービスです。Androidエンタープライズ準拠の高度な管理機能を搭載し、アプリの一括管理や端末ロックなどに対応。クラウドサービスと連携したカスタマイズも可能で、業務効率化に貢献します。ITに詳しくない管理者でも操作しやすいシンプルな画面構成を採用しており、サポート体制も充実。スムーズな導入と運用を実現します。

    参考価格対応端末Android
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル◯(最大2か月)

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    OPTiM Biz

    株式会社オプティム
    《OPTiM Biz》のPOINT
    1. 遠隔でロックやデータ消去ができ、強固なセキュリティ対策を実現
    2. 大量の端末も一括で設定でき、作業や運用コストの低減が可能
    3. 高セキュリティの求められる閉域オンプレミスでも構築できる

    株式会社オプティムが提供する「OPTiM Biz」は、企業向けのモバイルデバイス管理(MDM)サービスです。遠隔からのロックやデータ消去を含む強固なセキュリティ対策が可能で、情報漏えいリスクを低減します。また、一括での設定や運用コストの削減、高セキュリティの閉域オンプレミス環境での構築も可能です。

    参考価格初期費用45,000円/契約
    月額300円~/台
    対応端末iOS・iPad・Android・Windows・Mac
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル◯(最大30日間)

    FiT SDM

    株式会社アイ・エス・ビー
    《FiT SDM》のPOINT
    1. モバイルデバイス管理に必要な機能を月額300円で網羅
    2. 年契約なら月額275円相当!高いコストパフォーマンス
    3. 販売、開発、サポートをワンストップで対応する国産MDM

    「FiT SDM」は株式会社アイ・エス・ビーが提供しており、緊急時のリモートロック・ワイプなどの機能が充実したクラウド型MDMサービスです。スクリーンショットやBluetoothなど、業務に不要な機能の制御を細かく設定可能です。オプションでは、アンチウイルスソフトのHarmony Mobileや、エンドポイントセキュリティHarmony Endpointと連携できます。

    参考価格初期費用50,000円
    Android、iOS、Mac:月額300円/台
    Windows:月額500円/台
    コンテンツ配信プラン:月額800円/台
    対応端末iOS・iPad・Android・Windows・Mac
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル

    TRUST DELETE prime+

    ワンビ株式会社
    《TRUST DELETE prime+》のPOINT
    1. 導入企業2,200社、ライセンス650,000本突破の安心感
    2. 命令が届かない環境でもデータ消去で盗難・紛失の情報漏洩対策
    3. PCが自律的にルール違反を防止しテレワークセキュリティを担保

    ワンビ株式会社が提供する「TRUST DELETE prime+」は、テレワークにおける情報漏えい対策に有用なセキュリティソリューション製品です。一定時間内にサーバとの認証が行われないとロックやデータ消去が実施されるなど、オフラインでもセキュリティ機能が起動するのがポイントです。また使用ルールに反した場合には自動で操作ブロックが発動するため、不正利用や情報漏えいのリスクを低減します。

    参考価格対応端末パソコン
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、機能制御、利用制限無料トライアル

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    TRUST DELETE prime+を利用したユーザーの口コミ

    いい点 その他 250名以上 500名未満

    PCのHDD/SSDを暗号化しておくことで紛失盗難時の漏洩リスクを低減出来るが、漏洩するのは意識の低いユーザーによるもの。PC本体にIDとパスワードを付箋で貼っていれば、暗号化はそもそも意味を成さない。 その点TrustDeleteなら、SIM内蔵タイプのPCを選定しておけばOSを起動させられたタイミングでリモート消去が可能になる。(Panasonic版なら、電源が入っていなくてもSMS経由でデータ消去が可能)

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    改善してほしい点 その他 250名以上 500名未満

    PanasonicやSony以外にもメーカーと協働して、SMS経由のデータ消去に対応するPCを増やして欲しい。

    続きを読む

    ▶マルチ端末に対応したMDM(iPhone・iPad・Androidの一元管理に)

    紛失・盗難対策や不正利用を防止したいものの、さまざまな端末が混在していて管理が行き届いていないといったお悩みには、マルチ端末に対応したMDMがおすすめです。特に、複数のOS環境を使用する大企業や、拠点が多い企業に適しています

    製品名全体満足度機能への満足度価格
    クライアント運用管理ソフト SKYSEA Client View4.1(836件)4.0お問い合わせください
    LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版5.0(1件)5.0初期費用30,000円、月額300円~/台
    SOTI MobiControl4.0(3件)3.7初期費用50,000円~、月額500円~/台

    ※レビュー評価は2025年7月17日時点における実数を表示しています。

    クライアント運用管理ソフト SKYSEA Client View

    Sky株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. スマートフォンやタブレット端末等のビジネス活用をサポート
    2. 業務上不要な機能を使用禁止に設定可能。情報漏洩リスクの軽減に
    3. 使いやすい管理画面でモバイル端末の資産情報を一覧で確認!

    「クライアント運用管理ソフト SKYSEA Client View」は、Sky株式会社が提供するクライアント運用管理ソフトウェアです。MDM機能はオプションとして提供されており、iPhoneやAndroidなどのモバイル機器に対応しています。モバイル機器管理とあわせて、IT製品資産管理やセキュリティ対策強化を検討している企業に適しています。オンラインセミナーや定期フォロー、リモートサポートサービスなどのサポート体制が充実しているのも魅力です。

    参考価格対応端末iOS・Android・Windows・Mac・Linux
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアルー(※評価版あり)

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

    エムオーテックス株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 使いやすい管理コンソール・MDM としての基本機能を実装
    2. Apple Business Manager・Android Enterprise に対応
    3. iOS・Android に加え、Windows・macOS も一元管理

    エムオーテックス株式会社が提供する「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」は、PC・スマートフォンの一元管理をクラウドで実現するIT資産管理・MDMツールです。リモートロック・ワイプや位置情報の取得など基本機能に加え、Apple Business Manager・Android Enterpriseに対応し、高度なデバイス管理を可能にします。

    参考価格初期費用30,000円
    ライトA(スマートフォン):月額300円~/台
    ベーシック(PC):月額500円~/台
    対応端末iOS・iPad・Android・Windows・Mac
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル〇(60日間)

    SOTI MobiControl

    ペネトレイト・オブ・リミット株式会社
    《SOTI MobiControl》のPOINT
    1. オリジナルのホーム画面でデバイスを自社サービス専用機に
    2. リモートコントロール、アプリ配布などの遠隔操作で業務を効率化
    3. 会社の情報資産を保護する高度なセキュリティを標準実装

    ペネトレイト・オブ・リミット株式会社が提供する「SOTI MobiControl」は、業務用モバイルデバイス管理(MDM)ツールです。数千台規模の端末を一元管理し、アプリの配信や更新をスムーズに行えます。リモートサポート機能を備え、遠隔地の端末操作やトラブル対応を効率化。さらに、マルウェア対策やデータ保護機能を標準搭載し、セキュリティ面でも安心です。クラウド・オンプレミス環境の両方に対応し、幅広い業界での導入実績を誇ります。

    参考価格SaaS:初期費用50,000円~
    月額500円~/台
    オンプレミス:初期費用200,000円~
    対応端末Android・Windows・iOS・macOS・Linux
    対応機能リモートロック、リモートワイプ、端末情報収集、アプリ配布、機能制御、利用制限無料トライアル◯(SaaS月額プラン:30日間)

    最新の資料請求数ランキングは、以下のボタンからチェックできます。他社はどのような製品を導入しているのか参考にしたい方は、あわせてご覧ください。

    MDMの弱点

    MDMの導入によって私的利用を制限できる反面、業務に必要なアプリや機能にまで制限がかかる可能性があります。パスワードや認証手順が複雑になるほか、端末の操作性が低下する恐れもあり、業務効率に影響を及ぼす点には注意が必要です。

    また、導入には初期設定や従業員への周知など多くの手間がかかります。コスト面だけでなく、運用時の教育・サポート体制も含めた全体設計が求められます。MDMのメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

    関連記事 MDMのメリット・デメリットとは?基本を解説

    まとめ

    MDMは、モバイル端末の盗難・紛失による情報漏えいや不正利用防止のために、デバイスを管理するツールです。近年多くの企業で導入が進んでいます。

    MDMで適応できるデバイスは製品により異なるため、さまざまなMDMを比較し入念に検討することが導入成功の鍵です。まずは気になる製品の資料請求をしてみて、製品について詳しく知ることからはじめましょう

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